áit áthasach, Ireland

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今週のヨーロッパの主なニュース(2018年3月10日~17日)

こんにちは。Maroon(マルーン)です。今週のヨーロッパは先週の大雪からは回復したもののだいぶ寒い天候が続いています。今週もヨーロッパの主なニュースを紹介したいと思います。

 

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photo by Brandon Harvey

 

今週は3月14日に偉大な物理学者スティーブン・ホーキング博士がイギリスのケンブリッジの自宅で亡くなりました。この日はアインシュタインの誕生日と「円周率の日」であったことから、ホーキング氏がこの日を命日に選んだのではないかという噂が広まりました。真意は分かっていませんが、心からご冥福をお祈りいたします。

 

今週のヨーロッパの主なニュース(3月10日~17日)

ヨーロッパの消費者を守る:欧州委員会が「危険な製品リスト」を発表

 

2018年3月12日、欧州委員会「2017年の危険物の迅速な警報システムに関する報告」を発表しています。

 

欧州委員会 の報告書によると、2017年に国家当局によって使用された「急速な警報システム」は2000件以上にも増え、例えば、おもちゃ、人気のある小物スピナーの数種類、自動車、オートバイのいくつかのモデルが、「市場から検出され、取り除かれた危険な製品リスト」に上げられました。

 

European Commission - PRESS RELEASES - Press release - Protecting European consumers: toys and cars top the list of dangerous products detected

 

最近人気のオンラインショッピングなどによって、発展途上国などから消費者が直接輸入する場合は、この「警報システム」の効力が及ばないケースが多いようです。私も最近ebayなどで他国から子供の製品を輸入することがあるので、気をつけたいと思いました。

 

新しいビットコインFXデビット・カードが発行

 

今週、複数の通貨口座を持つ新しい暗号デビットカードが、GBPEUR、USD、およびBTC(ビットコイン)、ヨーロッパのWirexによって発行されました。メディアの報道によると、この新しいカードは、3月8日に英国のユーザー向けに発売されました。月末までには他のEU諸国の顧客に発売される予定です。

 

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photo by thought catalog

 

再設計されたWirexアカウントと新しいカードは、3月8日から英国で入手可能となっています。フランス、ドイツ、イタリアのユーザーは3月20日からカードを注文できます。他のEU諸国の開始日は3月27日と言われています。

 

news.bitcoin.com

 

ビットコインにはとても慎重な姿勢を見せているヨーロッパの投資家たちですが、イギリスではビットコインデビットカードがすでに何枚も発売されています。今回発売されたWirexカードは外貨の積み立てができるデビットカードということもあり、人気を呼びそうです。このタイプのデビットカードが次々と登場しているということは、ヨーロッパでもビットコインでお金持ちになったニューリッチが誕生しているという事なのかもしれません。

 

欧州投資銀行が2017年に太陽光エネルギーに投資した額が10.5億ユーロに達したことを発表

 

2002年以来、欧州投資銀行(European Investment Bank)は、635億ユーロ以上の新規太陽光投資に資金提供しています。過去7年間で、EIBの太陽光発電投資の50%は、発展途上国および新興国、そしてロッコ南アフリカブルキナファソでのアフリカの融資プロジェクトに、ニカラグアとペルーの中南米全域、アジアではインドとベトナム、トルコとイスラエルに投資されました。

 

 

太陽光発電は世界中の何百万人もの人々にとってクリーンなエネルギーを提供しており、太陽エネルギーは今や新たな発電の最大の源である」と欧州投資銀行のヴェルナー・ホイヤー社長は語りました。 「この惑星の運命は、持続可能な経済成長を支えるための再生可能エネルギーの使用を拡大し続けることにかかっている。そしてこれは、化石燃料への実行可能な代替策の拡大に伴い、エネルギーへのアクセスを改善することによって達成される。欧州投資銀行は、気候変動に対して最も脆弱な国々が、実績のある太陽光発電の力を利用できるようにする、という国際ソーラー・アライアンスのビジョンを歓迎する」と述べた。

 

cleantechnica.com

 

欧州投資銀行のホイヤー社長のこの惑星の今後の未来を予見した発言が興味深いと思いました。ペイパルの創始者でスペースX社のマスク社長もそうですが、宇宙的な観念を持った投資家が増えてきているのは、素晴らしいことだと思います。地球の未来のカウントダウンが始まっているといわれている今、このままでは地球は滅びるしかない、と最近のインタビューで語っていたホーキング博士の発言が思い出されます。

 

アイルランドの経済成長率は7.8%で欧州連合(EU)トップ

 

中央統計局(CSO)の暫定的な見通しによると、アイルランドの昨年のGDP比で7.8%の経済成長が見られ、4年連続で最も急成長している欧州連合(EU)の経済となりました。これは、より広い経済がイギリスのEU離脱による初期の影響をほとんど感じていないことを示唆しています。

 

今日の数字によれば、個人消費支出は1.9%増加、財に対する消費者支出は4.6%増加したが、サービス支出は-0.1%でわずかにマイナスでした。中央統計局によると、工業生産は8.9%増加、ICT分野では、16.8%増、財務/保険業は0.7%減と若干減少、設備投資は、昨年22.3%の減少となりました。これは、2016年の例外的な高水準の輸入と比較すると、知的財産の輸入が減少したためです。同国の国際収支は、GDPの371億ユーロ(12.5%)の黒字を記録しました。

 

www.rte.ie

 

失業率は今年は6.1パーセントとなっていますが、失業率の高さが国内支出を抑えているという見方が強く、雇用状況が改善されることが更なる経済の発展に結びつくという考えが強まっています。これは日本でも同じことですね。雇用改善とひとことに言っても、先の見えない契約労働や賃金が低いパート労働の増加も失業率の低下に繋がっているので、生活の向上にはなかなか結びついてゆかない現状があります。

 

 

おわりに

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photo by Nathan Dumlano

 

以上、今週一週間(2018年3月10日~17日)のヨーロッパの主なニュースをピックアップして紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。偉大なスティーブン・ホーキング博士の死からはじまり、アイルランドの経済成長など日本では意外なニュースもあったかと思います。今週は、「為替相場の動き」は割愛しましたのであしからず。先週と比べるとあまり値動きは少なかったように思います。

 

先週から遅れているヨーロッパの電子時計ですが未だに5~6分遅れているそうです。ヨーロッパに住んでいる人は、みんな遅れているので特に問題もないかと思いますが、もし支障がある場合は、当分の間は、原子時計でお手持ちの時計を手動で合わせた方が良さそうですね。

 

この記事を最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!