áit áthasach, Ireland

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今週のヨーロッパの主なニュース(2018年3月18日~23日)

こんにちは★Maroonです。今週のヨーロッパは雪に見舞われました。22日には春分を迎えて少し春らしくなったものの、またロシア方面からの雪雲ヨーロッパ大陸に向かっているそうで、例年ではあり得ない雪つづきの春になりそうです。というわけで、今週もヨーロッパの主なニュースをご紹介します。

 

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Photo by Brandon Harvey

 

3月上旬の大雪では郵便配達などがイギリスで大幅に遅れ、その影響で私も日本から送ってもらった普通国際郵便が紛失する事件がおきました。海外に住んでいる方で郵便物を日本から送ってもらう場合は、当面は少し高くても追跡調査のできる郵送方法を選んだ方が良さそうです。

 

今週(2018年3月18日~23日)はヨーロッパでは、EUがいかにして、トランプ米大統領課税対象国から除いてもらえるかなどのニュースが話題になりました。ちなみに日本の立場はEUと似たようなもので、どうにか課税対象国から除いてもらえるよう交渉を重ねている事がヨーロッパでニュースになっていました。

 

 

ヨーロッパの石炭に10億ドルの掛け金

 

昔からのことわざにあるように、「ある人のゴミは別の人の金になる」ことがあります。チェコのエネルギー大手パベル・ティカックは、ヨーロッパ各地の石炭やガス焚き発電所の老朽化に10億ユーロ(12億ドル)の資金提供をする予定です。

 

「クリーンエネルギーを中心としたメディアのバブルは現実を反映していない」と、Tykacが所有する鉱山会社Seven Energyのエグゼクティブディレクター、Alan Svoboda氏は言います。

 

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photo by American Power Association

 

TykacとSvoboda氏のチームは、クリーンエネルギーである太陽光や風力がヨーロッパの電力網を満たすためには、太陽が輝いていないときや天候が落ち着いているときに、不足分を埋め合わせるため化石燃料工場がまだ必要だと考えています。 Svoboda氏はインタビューで、ドイツが2022年までにすべての原子力発電所を閉鎖した後のさらに20年間はこの需要が続くだろうと語りました。

 

oilprice.com

このクリーンエネルギー計画は、原子力発電所で働いている人の新雇用先を考えるなど課題は山積ではないかと思います。アイルランドでは一切原発エネルギーに頼らず、主に風力発電などでまかなっていますが、それでも電力不足に悩まされており、最近では家庭ゴミを電力に変えるための新しいテクノロジーの開発費用が予算化されたことがニュースになりました。ましてや、重工業の盛んなドイツなどはそう簡単には物事が進まないのも納得できます。

 

富士通、ヨーロッパのブロックチェーンイノベーションセンターの設立を発表

 

 3月22日午前11時、世界最大のITサービス企業の1つである日本の多国籍企業富士通は、ブリュッセルに本拠を置くBlockchain Innovation Centerを立ち上げました。同社は、ブロックチェーン技術の研究を促進し、民間部門や公共部門の機関と協力してプロジェクトを開発することを第一の目的としていることを明確にしました。

 

水曜日のイニシアチブの発表では、

「このセンターは、消費者と企業が商品やサービスを購入、販売、交換する方法や、組織が商用モデルや運用モデルを変革する方法に革命を起こす手段として、ブロックチェーンやその他の分散型元帳技術へのコミットメントを示している」と述べました。

 

Fujitsu Beneluxの責任者であるYves de Beauregard氏は、センター設立の原動力としてブロックチェーン技術への顧客の関心が高まり、ベルギーの地理的位置によってイニシアチブを開始することが望ましいと述べました。

 

www.coindesk.com

ついに日本の大手、富士通ブロックチェーンの開発に乗り出しました。日本の大手IT企業が海外で本格的にブロックチェーンの開発するのはおそらくこれが初めてではないかと思います。ベルギーに拠点を置くことにした理由などが興味深いと思いました。ビットコインにはまだまだ保守的な姿勢を見せているヨーロッパの投資家たちですが、今後の動向が楽しみです。

 

ビジネスで爆発的な成長を見せているヨーロッパの6つ都市とは!?

 

1位 リスボン
ポルトガルの首都には、急速に成長する新興企業が数十社もあります。これには、2016年の売上高で390万ユーロ(4.79億ドル)のITサービス会社、Delskillが含まれています。また、Eコマース業界のPortspar Retailなどが成長に貢献しています。

 

2位 クラクフ
クラクフポーランドテクノロジーアウトソーシングが昔からこの地に進出しており、多大な利益を生み出しています。IBM、UBS、Epam Systems、フランスのアウトソーシング企業Capgeminiなどの主要な国際企業の開発拠点の本拠地でもあります。ユタ州のProvoにあるソフトウェア大手のQualtricsは、先月、ポーランドの都市に新しいオフィスを開設し、200人もの追加エンジニアを雇用する予定である事を発表しました。

 

3位エディンバラスコットランド)、4位ビリニュスリトアニア)、5位モスクワ(ロシア)、6位バルセロナ(スペイン)と続いています。

 

www.inc.com

アイルランドにも以前はポーランド人の移民がたくさん住んでいましたが、最近は国に帰ってゆく人が多いです。私の知り合いでもアイルランドで資産を作った後にポーランドに帰った人がいます。というのも自国の景気が良いので、帰国して職探しをした方が良いとのことです。もともと経済的に貧しい国の人々が家族や生活を守るために、お金のある場所へ向かってひたすら移動するという、そのハングリー精神からは見習う事がたくさんあるように思います。

 

今週の為替の動き

 

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photo by Chris Liverani 

イギリスポンド

1ポンド= 148.59円

先週末とほとんど同じです。

 

ユーロ対円

1ユーロ= 129.74円

先週末と比較すると1.26円の円高

 

ユーロ対ポンド

1ユーロ= 1.14ポンド

先週末は1ユーロ=1.13ポンド

 

イギリスのEU離脱後は少しづつポンドが上がると予想されているので(悪い意味で)今のうちユーロでポンドを買っておいた方が良いかなと思っています。アイルランド郵便局が発行しているFXカードは外貨で積み立てが出来るタイプのデビット・カードで窓口で確認したところ、日本国民でもパスポートと住所が記載されている光熱費の請求書があれば、誰でも持てるとのことでした。

 

これにペイパルをつなげれば、e-bayなどでイギリスからオンラインショッピングで物を輸入する時に便利です。もちろん、デビット・カードのままでもe-bayやその他のオンライン・ショッピングで支払いができます。今はユーロに対してポンドが安いので私はイギリスから積極的に個人輸入するようにしています。

 

おわりに

今週3月18日から23日のヨーロッパの主なニュースを紹介してきましたが、いかがでしたか?今週は主にビジネスの話題が中心となりました。来週は運悪くロシアからの雪雲ヨーロッパ大陸に到達しないことを願うばかりです。

 

今週もこの記事を読んでくださいまして、ありがとうございました。