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2018年6月の宇宙・天体ニュース|スーパームーン!夏至!火星の有機物!

こんにちは★Maroonです。

アイルランドは太陽が照りだす日々が続いています。雨の多いこの国で太陽が出ている事自体ありがたいことですが、最近アイルランドでは皮膚癌が増えており、紫外線対策が強化されています。

 

今月は、今年2度目のスーパームーン夏至、火星で有機物の発見など、気になる天体ニュースがいくつかあるので、ご紹介します!

 

 

ニュース1:スーパームーンなのに見えない...新月スーパームーン!6月14日

前回同様、大きな地震は起こるのか!?

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最近、ハワイで火山の噴火やM5級以上のの地震が頻発していることが心配です。日本の気象庁は先月の定例会で「南海トラフ地震が今すぐ起きる可能性は少ない」と発表しました。(これから20~30年以内には起きる可能性は大)

 

日本では今のところは、大きな地震が頻発している様子はないので、少し安心です。しかし、前回のトリプル・スーパームーンの時のように、大きな地震が起きる可能性は否定できないので、注意して準備だけは常にしておいた方が無難です。

 

地震に備えるなら、以下のようなサイトもあります。

「これを持っていた人がうらやましかった」 経験者が語る震災の時に本当に欲しかった備蓄品リスト - 危機回避.com

 

新月スーパームーンの願い事に最適の時間帯は?

今回の新月スーパームーンという事で、「新月の願い事」をする人も多いかと思います。ちなみに私は毎月新月には願い事をしていますが、願い事の約半分は叶っています。しかも、紙に書いた後完全に忘れていた事が叶っていたりするので、数ヵ月後に確認して驚くこともあります。

 

以下の時間から8時間以内が「新月の願い事」に最適です。

  • 日本 6月14日 4時44分
  • 韓国 6月14日 4時44分
  • 北京 6月14日 3時44分
  • モスクワ 6月13日 22時44分
  • ヘルシンキ 6月13日 22時44分
  • ベルリン 6月13日 21時44分
  • ロンドン 6月13日 20時44分
  • ダブリン 6月13日 20時44分
  • ニューヨーク 6月13日 15時44分
  • ロサンゼルス 6月13日 12時44分
  • シドニー 6月14日 5時44分

 

新月スーパームーンの願い事の方法

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忙しい現代社会では、月を毎日見上げることも、月に願い事をする習慣もなくなりつつあります。だからこそ私は、「新月の願い事」という古代からの日本人の習慣を大切にしています。新月の願い事は普段忘れがちな自分の本質や、周りとの関係を見直すことに繋がるので、とても気持ちが穏やかになります。

 

願い事の方法などは、いろいろあるようですが、私は下のウェブサイトを参考にしています。

moon-cycle.net

 

 

ニュース2:世界中で夏至を祝うお祭りが行われる!?6月21日

 

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夏至の意味

夏至とは、北半球では太陽が出ている時間が一年中で最も長くなる日で、南半球では逆に太陽が沈んでいる時間(夜)が一番長くなる日のことです。

 

太陽が夏至点を通過する時。毎年6月21日ころ。太陽は最も北(北回帰線上)にかたより,北(南)半球では一年中で昼(夜)が最も長くなる。出典 平凡社百科事典マイペディア

 

夏至の日の日本の風習は?

地域によって違う食べ物 

日本では夏至冬至にはそれぞれ決まった食べ物を食べる風習があります。また食べるものは地方によって違います。関東では焼き餅、福井では焼きサバ、関西ではタコ、京都では水無月、四国ではうどん、などを食べる風習が今でもあります。北海道や東北では夏至に決まった食べ物を食べる風習はないようです。こうして見ると地域差がありとても興味深いです。

 

日本で行われる夏至

地域によっては、お祭りやお祓いの儀式が行われる所もあります。日本では古くからアイヌ夏至祭を行ってきました。京都では夏至の日に穢れを祓う儀式が行われます。また、三重県の二見輿玉神社では「夏至祭」と呼ばれる古くから伝わる祭りが行われます。

 

このお祭りは、地元では大昔から伊勢神宮を訪れる前の禊(みそぎ)の儀式として行われてきました。人々は二見浦の海岸に存在する大きな2つの岩(夫婦岩)から昇る太陽を拝み、心身をお清めします。

 

この儀式は太陽崇拝がベースにあるという点と、伊勢神宮に関わりがある儀式ということで、儀式の起源は神社創建より古く、紀元前まで遡る可能性もあります。

 

夏至の日にヨーロッパ各地で行われるお祭り

 

ヨーロッパでも、太陽のエネルギーをたたえ各地で古代からお祭りが行われてきました。 

ヨーロッパではこの日夏至の火をたき,燃える輪をころがして衰え始める太陽の力を引き戻そうとし,綱引や模擬戦をして夏と冬,善と悪の闘争を象徴する。

古代ローマでは平民や奴隷の歓楽の祭日であり,英国や北欧では恋の祝祭日であった。また魔女や妖精などの超自然的存在が地上に姿を現し,水や草花が異常な呪力(じゅりょく)をもつ日で,水浴や舟遊びなども行われた。

キリスト教会はこの民俗的な水の儀礼を洗礼者ヨハネに結びつけ,夏至を聖ヨハネ祭(6月24日),前夜祭(23日)として祝う。出典 平凡社百科事典マイペディア

 

ロシア最北の国サハ共和国の風習

ロシアのシベリアにあるハバロフスクより更に北上した永久凍土の地に、サハ共和国はあります。この共和国は昔からヤクート人が太陽信仰を行ってきた文化が残っており、今でも夏至の日には新年を祝う儀式が行われています。

 

北欧の風習

スウェーデンフィンランドノルウェーなどの北欧では今でもお祭りが行われ、踊りや音楽演奏に伝統衣装などを身に着けて祝う地域もあります。祭りではソーセージ、ジャガイモ、乳製品などを使用した料理がふるまわれます。 

 

イギリスの風習

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イギリスのソールスベリー(Sulisbury)にある世界遺産ストーンヘンジ(Stonehenge)には、私も夏至の数日後に訪れたことがありますが、ケルト民族宗教ドルイド教徒(ペイガン)たちが古代からの伝統衣装をまとい、ストーンヘンジの周辺を数周まわる儀式をおこなっていました。儀式の最後にはストーンサークルの中に全員が集まって何か唱えていたようでした。お祭りというよりは、何か厳粛な雰囲気を感じました。

 

ストーンヘンジには夏至の日に毎年世界中から多くの人々が集まります。2017年は1万3000人もの人が集まったとの報道がありました。彼らの目的は、ストーンヘンジの垂直と水平に積まれた石のちょうど真ん中に太陽が昇る瞬間をお祝いすることです。彼らのほとんどが無宗教の人々です。

 

  • ストーンヘンジの直立する巨石郡は紀元前2500年頃から段階的に造られたと考えられていますが、同じ敷地内からは紀元前8000年頃のものと見られる、柱穴が発見されており、その配置からその頃すでに儀礼場としての役割を担っていた場所と考えられています。しかし、ストーンヘンジを造った人々がどこから来てどこへ消えていったのかは未だに分かっておらず、謎に包まれています。

 

アイルランドの風習 
アイルランド世界遺産ニュー・グレンジの神秘現象

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アイルランド世界遺産ニュー・グレンジは夏至冬至に関係する遺跡としては、おそらく世界で一番緻密に計算して作られた遺跡です。ニューグレンジ古墳は今から約5000年前の紀元前3200年に造られました。 

 

この古墳は全長80mもあり、夏至冬至には太陽の光が一直線に古墳の内部に到達するように造られています。この現象は冬至にのみ起きる事と勘違いしている人が多いですが、実は夏至にもこの現象は起きます。

 

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今回この記事を書くにあたり、私は事実確認をするために、知り合いで考古学を専門にしているアイルランド人に訊ねてみました。驚くことに、彼は夏至の当日に許可を得て古墳の内部を数名で調査したことがあるそうです。その時にこの現象を体験したそうです。他にも体験した人は何人かいるので、夏至の日も太陽が古墳内部を照らすしくみになっている、というのはおそらく本当です。

 

ウェブサイト:Newgrange | Built heritage | Brú na Bóinne | World Heritage | World Heritage Ireland

 

ロマンチックなリトアニア夏至

 

ヨーロッパでの夏至祭は、太陽エネルギーと関係のある夫婦愛や恋愛に関するお祭りが多いようです。その中でもリトアニアのお祭りは際立っているように感じます。というのも、リトアニアは十字軍征服後もペイガニズムが根強く残った珍しい国で、古代からの文化が受け継がれている国でもあります。

 

未婚の女性は、夏至の日は早朝に起きて、朝露で顔を洗い、再び眠りにつく。こうすると、将来の夫に夢で会えると信じられている。また、朝露には治癒力があるとされる。女性達は薬草摘みもする。この夏至の時期、草木には強い生命力があると考えられている。祭りの会場には、クーポル(Kupol、てっぺんに枝が3本ある木)が植わっていて、結婚を願う女性達は、この木に背を向けて立ってから、花輪を投げて婚期を占う。他にも花輪は頭に被ったり、ドアや門に飾られたりする。夜中になると、花輪にろうそくをつけて流す。男女の花輪が一緒に流れると、2人はその年に結婚するといわれる。出典:リトアニアナビ

 

この時期の草木は生い茂り、確かに生命力がみなぎっているように感じます。リトアニアでは、その草木に付く朝露に治癒力があると信じられてきたのです。科学的根拠はないかもしれませんが、世の中見えることばかりだったら面白くありませんから、私はこういうお話は面白いと思います。

 

ニュース3:NASAが打ち上げた「キュリオシティ」が火星で有機物を発見!6月8日

 

 

NASAによると、この有機物の分子は炭素、水素を含んでおり、その他に酸素や窒素を含んでいる可能性が明らかになりました。もともと湖だった場所に水が干しあがってできたクレーターがあり、そこをキュリオシティが掘ったところ35億年前の地層から有機物が発見されました。

 

この有機物は生物由来のものであるかどうかはまだ分かっていませんが、NASAではこの発見を火星生物発見のための第一歩として、今後さらに火星探査を続けてゆく予定です。2020年にも無人探査機を打ち上げる予定です。今後の発見がますます楽しみです。

 

おわりに

以上、2018年6月の話題の宇宙・天体ニュースをご紹介しました。今月は火星の有機物発見のニュースから始まって、新月スーパームーン夏至と話題がいっぱい!です。これから夏にかけて天体ショー、ニュースがたくさんあるので、定期的にこのブログで紹介してゆきたいと思います。この記事を最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。